High and dry

それが魔法というものなら 死ぬまで解けないかも

GRAPEVINE FALL TOUR extra show@EX THEATER ROPPONGI

FALL TOUR全公演終了。ということで追加公演の感想覚え書き。

 

MAWATAとインダストリアルが初日ぶりに復活。

今回のMAWATA⇔ソープオペラ、インダストリアル⇔レアリスム婦人の入れ替えすごくいいよなあ。どっちのセトリがより好きかな?と考えたけど、やっぱりどっちかなんて選べない。でもわたしはソープオペラが大好きなので、しかもROADSIDE PROPHETツアーが終わったときにこれはしばらくライブで聴けないだろうなと思っていたので、思いのほか早く聴けてすごく嬉しかった。

真昼の子供たちを久しぶりに聴いた気がして、年を経るにつれてバンドの出す音がすごく優しくなったなあって思った。もともと優しい曲だけど、音も空気も発売当時よりもずっとずっと優しい。自分も歳を取ったからそう感じるのかもしれないし、だとしたら、バインとバインの音楽と一緒に歳を取れることが幸せだな。

 

この日の田中さんのMCはなんだかずっとファンに感謝を伝えてくれていたように思う。「リリースツアーでもない、こんななんでもないツアーに集まってくれてほんとありがとうね」とか、いやそんな、その“なんでもないツアー”もめちゃくちゃ面白いのがGRAPEVINEじゃないですか、とマジレスしたくなるくらいの真摯モード。

しかしそれにしたって、22周年への感謝と23周年もよろしくという話のあとに「もう絞り出されへん!っていうところまで付き合ってもらおうと思ってますから」と言われたのには、なんだこれプロポーズかな!?とドギマギしてしまった。だって最後の最後まで付き合ってってことでしょ…?愛じゃん…。そしてその横で西川さんは「そんなになるまでやるの?」とでも言いたげな渋~い顔をしていた。GRAPEVINEはほんとうに最高だなあ。*1

 

ひとくちにホールといっても会場ごとに造りが全然違っていて、この短期間でも自分の体調やコンディションも日々変化しているから毎回感じ方が変わって、その違いを感じたり考えたりすることも楽しかった。今ものすごく心身ともに忙しくて疲れているんだけど、疲れているからこそバインのライブをたくさん観られてよかった。ああ、ほんとうに楽しかったな!

*1:でも全然べつのことを考えていた可能性を否定できない。だって西川さんなので……。そう見えた、ということで。

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