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High and dry

それが魔法というものなら 死ぬまで解けないかも

SMAP×椎名林檎の初コラボレーションを前にした兼ヲタの複雑な心中


はい。
たぶんものすごい回になると思うから(なんと言ってもビストロはタモリさんだし)みんな絶対見てよね!という気持ちと、いやぁああもう見るの怖い!しんどい!という気持ちとで複雑な兼ヲタの心中を吐きだしに来ました。


まず、今日披露される「青春の瞬き」とはなんぞや、というところからご説明しますと。

青春の瞬き - 椎名林檎 - 歌詞 : 歌ネット
(なにはともあれ歌詞を読んでくれ)


youtu.be(そして曲を聴いてくれ)


そもそもは、2011年に栗山千明嬢のために書き下ろした楽曲でした。*1
その後、2012年の東京事変解散に際して最後のツアーで歌われたことで、そのタイミングと歌詞の内容によって非常になんというか……多くのファンにとっては、楽曲が生まれた経緯を超えて、特別な意味を見出してしまう曲になりました。

東京事変解散にまつわる曲と言えば、わたしとしては「三十二歳の別れ」のほうがよっぽど直球に事変との別れを歌っている気がするし、よっぽど胸をかきむしられる思いがするんですけどね……まあそれは今は置いておきましょう。ちなみにライブベストアルバム『東京コレクション』に収録されているので聴いてみてね。)

そして2014年、椎名さんのデビュー15周年記念企画としてリリースされたアルバム『逆輸入~港湾局~』にてセルフカバーされました。*2


で。

今回のスマスマ「S-LIVE」出演の話に戻ります。


多くのSMAPファンの間では、椎名さんにS-LIVEに来てほしい、提供曲「真夏の脱獄者」や「華麗なる逆襲」をコラボしてほしいという声はずっとあったように思います。今回の騒動をきっかけに、その声はより多くなったような気もする。
SMAPファンとしてはその気持ちすごくわかるけど、一方で林檎ファンであるところのわたしは特に出てほしいと思ったことはなかったし、たぶん出ないだろうなあと思っていたんです。

それはなぜか。

椎名さんのこれまでの作家活動はすべて、全曲が当て書きです。そもそもがオファーありき、「発注にお応えする」という形で書いている。
歌詞やメロディはもちろんアレンジに至るまですべてが一点もの、彼らや彼女たちが歌うことを念頭に置いてそのためだけに一から書き下ろした楽曲で、だからセルフカバーでは「“今”の自分が歌うならば」というテーマで全曲リアレンジして“逆輸入”したわけです。*3
SMAPTOKIOといった男性アイドルに提供した楽曲は特に気を遣っていて、「言葉選びも含めて男性が歌うことを想定して書いた歌詞だし、彼らの声でご愛顧くださっていたファンの方も多い中で、女性である自分がそのまま歌うのは違う気がする」(※意訳)として、全編英語詞に変えたくらいでした。*4

そういう人だから、たとえゲストに来たとしてもSMAPに渡したアレンジのまま一緒に歌うことはまずあり得ないだろうと思っていたし、かといって自分の曲だけをコラボする…というのも想像しづらいのです。やっぱり、せっかく出演するのになんで提供曲をやらないの?となるのが目に見えているし。
…という理由でわたしは今まで、オファーがあっても出ないだろう、と思ってきました。

だからその椎名さんが「S-LIVE」に出る、しかもわざわざ(と、敢えて言う)提供曲でもオリジナル曲でもなくセルフカバー曲の「青春の瞬き」で出るというのは、2016年のSMAPの、スマスマの、“今”じゃなかったら全部あり得なかったことなんです。なんつう巡り合わせだよ!

だって、スマスマの最終回用に「世界に一つだけの花」の歌収録をしたという報道がありましたけど、アーティストとコラボする「S-LIVE」は今日が最後なんですよ。
ここ1~2か月SMAPファンの間では、S-LIVEの人選・選曲に散々「スマスマスタッフからの暗号だ」「メッセージだ」「いやもはや暗号を超えてる…」って大騒ぎしてきたわけです。その最後に「青春の瞬き」をぶつけてくるスマスマスタッフ!!も~~!!ばか!!!!!!(泣)

青春の瞬き - 椎名林檎 - 歌詞 : 歌ネット
もういっかい歌詞貼っちゃうよ!!


それ、兼ヲタのわたしにはすごくしんどい。辛い。
好きな人と好きな人が共演するんだから嫌なわけはなくて、だけどSMAPのことを考えたら手放しで喜べないの。どんな顔をして見たら、どんな顔をして聴いたらいいかわからないの。それが怖い。

2016年12月のSMAPに、「今正に僕ら目指していた場所へ辿り着いたんだ」なんて歌われたら、いよいよ死んでしまいたくなるじゃん。どうすんの。


とはいえ双方プロですから、この1~2か月のS-LIVEがそうであったように、それはそれとして素晴らしいエンターテイメントを見せてくれると思いますよ。思いますけどね。

ただまあ…めちゃくちゃエモいんだろうなああああ。はあああああ。


みんな頑張って(?)見ようね!!

*1:月夜の肖像 - Wikipedia/椎名さんは「千明ちゃんが急に大人っぽくなられたときで、どんどん綺麗になって。彼女が大人になった感じを、すごく素敵に見せてくれるといいなと思って書いた」と語っている。

*2:2012年にSMAPに提供した「真夏の脱獄者」も収録されています。

*3:そういうメンタリティで作家活動をしているから、自分が歌うなんて考えもしなかったらしいです。ただ楽曲提供するたびに一部のファンから「ていうか林檎が歌えばよくない?」とか言われるわ、実際そういう要望は絶えないわで、それこそ「発注にお応えして」セルフカバーアルバムを出した、という流れがある。

*4:2015年10月~12月のツアーで「華麗なる逆襲」をカバーしたときは、日本語詞のままだしアレンジもほぼ変わらずで、あれは驚いたなあ。もうやってくれるの!?っていうのもあったし。ライブという限定された空間だから出来たことなのだと思います。「スマヲタのみなさん、歌ったり踊ったりしてください」とか言う椎名さん…(笑)

MANIC STREET PREACHERS@新木場STUDIO COAST(Support Act:GRAPEVINE)

2016.11.8 MANIC STREET PREACHERS「"Everything Must Go" 20th Anniversary tour」@新木場STUDIO COAST(Support Act:GRAPEVINE



ということで、マニックス来日公演&我らがグレイプバインオープニングアクトを観てきました。

以下、感想ツイートのまとめです。手抜きじゃないよー!(笑)

心配していたほどアウェーじゃなかったのもホッとしたw嬉しかったなあ。空気感だけで言ったらむしろ豊洲のほうがアウェーだったよ!w前方エリアはみんなゆるくでもノッてくれてたし、終わったあと「上手だねえ」「かっこいい」「喋りも上手いよ」って聞こえてきたよ!無意識にドヤ顔になるわたし!

喋りと言えばわたしは田中さんはほんとにMC上手いと思ってて(ああいうバンドのボーカリストとして絶妙の技術とキャラだと思うので)、それが今日はバシッと決まった感じがしたなー!マニックスと私(たち)的なエピソードも盛り込んでの完璧な自己紹介。

わたしたちのアニキは今日もどえらいキレッキレだったよ!アニキ前のあの辺り、わたし以外全員マニックスファンと確信しておりますが、ギターソロが始まると「お?」って空気になるんだよ!周辺の人たちの気がアニキに向くのがはっきりわかるんだよ!ギターのおじさまー!かっこいいー!

アニキが唯一無二なギタリストなのもバインの演奏が上手いのもバインの曲がめちゃくちゃ良いのもファンはもはや当たり前のように受け止めてるじゃん。わたしはちょっとその気があった。でも今日は、あっバインってやっぱすごいバンドだわ…って、興奮もしたけど圧倒もされたんだよね…

キャリア20年のアラフォーつかまえて何を今更って感じだけど、でもそういうバンドを追いかけてて、まだこんな「挑戦する側」なライブが観られるなんてさあ。あんな目をして、あんなライブをするところを観られるなんて思ってなかった。それがすっごい嬉しかったんだよなあ。

だから明日の大阪、行ける人は行ったほうがいいよ!観たほうがいいよ!バインちゃん、めちゃくちゃかっこいいよ!

セトリは豊洲からMISOGIと風の歌を抜いた、きっちり30分の超コンパクトセトリで、これが大正解!あれ以上やってたら長いなあって思われてたと思う。COREでバシッと締めて帰るのもよかったよ。いっぱいの拍手もらってたよ〜!

マニックスは、10年以上CDでだけ聴いていたアルバムが、目の前でまんま鳴ってる!声もぜんぜん衰えてない!ってまずこの感動がさあ!A Design For Lifeのきらめき方がすごい。歓声に泣きそうになった。ていうか全体的に曲のきらめきがすごい。なんだあの瑞々しさは!

だって20年前のアルバムだよ!?ってびっくりするよ。そこはやっぱりあのアルバムだからなのかなあ。バインの再現ライブのときも思ったけど、変わっていくものも変わらないものもここには全部一緒にあるみたいな、音楽にはそういうところがあるよなあって。


以上です!

まあ当たり前だけれど、あくまでも前から2列目で観ていたわたし個人の体感はこうでした、ということで。


今年はもうこれでバイン納めかなあ。年内にもう一回くらい観たかったよ。
っていうかまだ諦めてないんですけど(笑)、誰かブッキングしてくれないかな~。


【セットリスト】
1.FLY
2.EVIL EYE
3.1977
4.スレドニ・ヴァシュター
5.CORE

SMAPのベストアルバム「SMAP 25 YEARS」に50曲(+5曲)投票してみた

smap25years.com

SMAPのベストアルバム「SMAP 25 YEARS」の収録曲が、ついに、11月3日に発表されるとのこと!

ランキング上位50曲を収録予定らしいので*1、それにならって50曲投票してみました。

思いつくままにどんどん投票していたらあっという間に50曲超えそうになって、厳選に厳選を重ねてなんとか絞り込みました。ソロもどうしても入れたくて、結局、50曲プラス5曲にしたり。
改めてSMAPの25年は、名曲だらけの25年であった……。

果たしてこの中から何曲が残るのでしょうかー! こわいー!

※()内は収録されている盤のタイトルと発売年


君に夢中 -Funny GirlSMAP 002/1992年)
 SMAPかわいいんじゃ〜!曲もかわいけりゃ振り付けもかわいい。3対3に分かれてのパフォーマンス*2がとても良いです◎


心の鏡Smap Vest/1992年)
 若くハツラツとした声で歌われる「過去は戻らないけど未来は続くもの」に泣かずにいられないし、今聴くと余計に刺さる…うう。わたしがSMAPをはっきりと認識してファンになったのは、たぶんこの曲からだと思う。


Scarface GrooveSMAP 003/1993年)
 まだまだブレイク前の93年時点でこんなにかっこいい“ストリート発”みたいな曲が誕生していたんですよねえ。慎吾くんのラップはもっと評価されていいシリーズ、始まり始まり。


うまくいかないSMAP 003/1993年)
 木村・香取コンビ初めてのデュオ曲。まだ声が出来あがっていない慎吾くん(当時16歳)が歌う「抱きしめあうと瞳が背中あわせだね」がキラーフレーズすぎてドキドキする!このコンビの曲はたくさんあって、どれもとても好き。


ポケットに青春のFUN FUN FUNSMAP 004/1993年)
 SMAPの音楽性が変わったといわれる「SMAP 004」の一曲目。SMAPファンクはここから始まったと言ってもいいのではないかなあ。


君色思いSmap Vest/1994年)
 なんと言っても慎吾くんのソロだよ!Mステでこの曲を歌っているのを見て、わたしは慎吾くんに初恋を捧げてしまったのでした…。という思い出と思い入れがつまりまくっているためか、いつ聴いても挙動不審になってしまう(?)


失くしたり見つけたりのEverydaySMAP 005/1994年)
 ブレイク前夜の代表曲的なイメージがある。モラトリアム真っ只中って感じの非常にアイドルっぽい曲なんだけど、同時にめちゃくちゃエモくて、中居さんの声が合う合う。


泣きたい気持ちHey Hey おおきに毎度あり/1994年)
 もともとは中居さんのソロ曲でそれも大好きだけど、ユニゾンのほうが曲に合っている気がするのでこちらに投票。イントロのザ・90年代的な音がたまらん。


Major(オリジナル スマイル/1994年)
 当時、「メジャーな気持ちにさせて」ってことは、今はマイナーな気持ちってことなのかな…?なるほど…?って、何がなるほどなんだかわからないけど、そんな風に思いながら聴いていた思い出。裏ベスト「pams」には、5人バージョンが収録されています。


働く人々SMAP 006~SEXY SIX~/1994年)
 「明日のために働こう ちょっと眠いけど」「自分のために働こう それが人の美しい道だ」…めちゃくちゃグッとくる。


僕の冷蔵庫SMAP 006~SEXY SIX~/1994年)
 草なぎ・香取(しんつよ)コンビ曲。名曲揃いのしんつよ曲の中でもいちばん好きかもしれない。作・編曲がCHOKKAKU先生とくれば、そりゃあ好きだよなあ。


M・A・S・HSMAP 006~SEXY SIX~/1994年)
 慎吾くんのラップはもっと評価されていいシリーズです。いやー、だって、歌い出しの香取→中居の低音ラップパートがかっこいいんですよー!そこからの稲垣・森の同学年コンビでお送りする歌パートもかっこいいんですよー!


過去の人(COOL/1995年)
 「ほんとわかんないよ女なんてさ なんでこうなるわけ?」ってなんだかんだ女に振り回されてるSMAPが好きだし、ままならない恋愛にボヤくSMAPが好きだし、でも「恋だけじゃ生きていけないでしょう」ってズバリ言うSMAPが大好き。恋愛だって、仕事やお金と切っても切れない“生活”の一部なのだと20代前半から歌っていたSMAPはほんと最高。


しようよSmap Vest/1995年)
 わたしはこの曲の構成がとにかく好きだ!1番→2番→間奏→サビ繰り返しで淡々としかし確実に盛り上がってきて、「目を見ればわかるなんてちゃんと言わなきゃわからない 君がいなけりゃ寂しい」で一気にピークを迎えるんですね。で、そこからの「僕はただ君のことやっぱり好きで好きで…」ってここでもう一回Aメロと同じメロディがくる!この駄目押し感!!最高。誰よこれ書いたの!?*3


Let's go to 週末ヘヴン(しようよ/1995年)
 若スマの色気が大変素晴らしいことになっているのでとにかく聴いてくれ、そして観てくれ。*4


雨がやまないSMAP 007 ~Gold Singer/1995年)
 木村・森コンビ曲。イントロから超超超オシャレ!かっこいい!それにしても、このふたりが並んだときの絵力の強いこと強いこと……。


感じやすい不機嫌SMAP 007 ~Gold Singer/1995年)
 木村・草なぎ・香取で歌っている曲というと「Fine,Peace!」過激派が多いみたいだけど、わたしは圧倒的に「感じやすい不機嫌」過激派です。まだまだ少年っぽさの残る声で歌われる女の子目線の歌詞だよ?「大事にして 大事にしないと 街で 部屋で あばれ出しちゃいそう」だよ!?好きでしょう〜!!


どんないいことSMAP 008 TACOMAX/1996年)
 90年代のSMAPの楽曲には、大人になってしみじみと良さがわかる、大人になったからこそグッとくる曲がたくさんあるのだけど、この曲は特にそう。2番がめちゃくちゃ好きです。シングルバージョンじゃなくてアルバムバージョンの演奏が好きなのでこちらに一票。


それじゃまたSMAP 008 TACOMAX/1996年)
 人生のテーマソングだと思っている節がありましてね。スマコンに行かずには死ねないし、スマコンでこの曲を聴くまで死にたくない、と本気で思っているのに、これからどうしたらいいの?誰か責任とって?


恋にうつつのCrazySMAP 008 TACOMAX/1996年)
 「DNAたちがうずくみたいなキスをしようよ」なんてさあ!好きに決まってるよね!


恋があるから世の中ですSMAP 008 TACOMAX/1996年)
 さてはこいつTACOMAX厨だな?と思った方、正解です。この曲にも慎吾くんのラップが入っているんだけど、それと「まったくもう」とのマッシュアップが超かっこいいし超楽しい。*5


胸さわぎを頼むよSMAP 008 TACOMAX/1996年)
 この曲の何もかもが好きだ、大好きだ。もともと大人っぽい曲がさらに大人っぽく仕上がったアルバムバージョンに一票。歌番組で着てたパステルカラーのスーツが好きだったなあ。


まったくもう(胸さわぎを頼むよ,WOOL/1996年)
 森くんんんん!!ってなる曲。「恋なんてしなきゃしないで楽なのに」って、やっぱり恋愛にボヤいてる。


RelaxSMAP 009/1996年)
 SMAPが5人になって最初のアルバム、その一曲目。前作(008 TACOMAX)とのスパンが5か月しか空いていないことを考えると、新曲を募らずにストックの中から急遽作ったんだと思うんですけど、それでこれだけの曲が揃っちゃうんだからすごいよ。


マラソン(SMAP 009/1996年)
 サビのファルセットが気持ちいい!Relaxとマラソンはどうしても二曲セットにしておきたかった。


黙って俺について来い(SHAKE/1996年)
 「黙って俺について来いよ なんか多少違う気もするけど」とか「笑ってないで 聞きなさいよ」とか「今日のとこはこのへんにしておく」とか、ちゃらんぽらんなようで愛のあるお茶目な彼氏がかわいくて大好き。


Hi-FiSMAP 011 ス/1997年)
 SMAP25年の歴史の中でも、似た感じの曲が他にないシリーズ。地味っちゃ地味な曲だけど、すごーくいいと思うんだな。


たいせつSMAP 012 VIVA AMIGOS!/1998年)
 たいせつはポップミュージックとして最高かつ最強です。ちょっとみんな改めてこの歌詞を読んでほしい。SMAPは文句なしの国民的スーパースターだけれど、同時に市井の人々の普通の生活、普通の人生を説得力を持って歌うことのできる稀有なスターなんですね。この曲の歌詞にある「真実は人の住む街角にある」ということを、一貫して歌っていたSMAP


言えばよかったSMAP 012 VIVA AMIGOS!/1998年)
 イントロのギターのカッティングからしてもう好きでしょ。な、中居しゃん…!?!?!?ってなるのはご愛嬌だよ!


idea(BIRDMAN SMAP 013/1999年)
 朝一番に聴くとほんと元気が出る。基本的にいつ如何なるときも働きたくないわたしは、この曲に引っ張られて出勤できていると言っても過言ではないよ…サンキュー…。作曲はキリンジのお兄ちゃん!


living large(BIRDMAN SMAP 013/1999年)
 m-flo提供曲。LISAのコーラスやVERVALのラップ(ガヤ?)も入っていて、もはやm-floの客演にSMAPが来たと言ったほうがしっくりくる。それくらいm-flo。かっこいいんだよなあ!m-floディスコグラフィ的には「come again」よりも「Come Back To Me」よりも前なのだと考えると、へえ…!と思います。


Let It Be(S map 〜SMAP 014/2000年)
 「理想通りになれやしない運命」と歌いながらも尚、前向きなパワーを感じる。いや、この曲めっちゃくちゃいい曲じゃない!?どう!?スマスマで毎週のように見たし聴いたなあ。


STOP!(S map 〜SMAP 014/2000年)
 これも似た感じの曲が他にないシリーズ。ここ1〜2年くらいで自分内再評価の波がきてる。


Part Time Kiss(2001 version)(pams/2001年)
 木村・稲垣コンビ曲。原曲はなんと92年(SMAP 002)の曲である。声が若い、歌が拙い、それもいいんだけど、仕上がりきった大人なキムゴロの声が大好きなの!全力で「「「トレンディー!!」」」と叫びましょう。


freebirdSMAP 015 Drink! Smap!/2002年)
 この投票のために毎日SMAPを聴いていたときに、歌のうまいミュージシャンがカバーしてもきっと違和感なくスッと入ってくる曲だと思うけど、わたしはSMAPが歌うからこそこの曲が大好きなんだなあ、と思ったんですよね。あと、この曲を歌っているときのSMAPの雰囲気がすごく好き。


A Song For Your LoveSMAP 016/MIJ/2003年)
 曲だけ聴いてるとふつうに好き、くらいなのに、パフォーマンスを見ちゃうともうだめだ。花道の先に中居・木村の2TOP、そのずっと後ろに下三人というフォーメーションが美しすぎて非常にありがたい気持ちになります。萌えもトキメキも通り越して謎の高揚感をもたらす稀代の名曲。


STAY(Pop! Up! SMAP/2006年)
 これもパフォーマンスを見てしまうと…シリーズだなあ。2015年末のカウントダウン、2016年が明けてすぐに、SMAPは自ら選曲してテレビでこの曲を歌いました。その意味をずっと考えています。


短い髪We are SMAP!/2010年)
 し、しんつよ…大人になって……!(泣)


Magic TimeWe are SMAP!/2010年)
 サカナクション・山口一郎提供曲。1番Aメロの2TOPの歌割が最高ですよね。それをBメロで引き継ぐのが慎吾くんというのも、最高ですよね。十数年ぶりにSMAPに出戻ったとき、新しいけど懐かしい気がしてずっと聴いていた曲。


真夏の脱獄者GIFT of SMAP/2012年)
 椎名林檎×SMAP、第一弾。当時はまだ出戻り前でしたから、ただの林檎ヲタとして、えっ それ大丈夫なの…合うの…?と思っていたけど、こんなに相性抜群だとは思わなかったよねー。


giftGIFT of SMAP/2012年)
 アイドル~~!♡と思って聴いてると、大サビ前の中居さんの「宝物は 君の全部!」でさらにアイドル~~!!♡♡ってなるのが楽しい。しかし声が老けないなあ、SMAPさん。


Mistake!(Mistake!/Battery/2013年)
 初めて聴いたとき、わたしの大好きなあの頃のSMAPが戻ってきた…!?と思ったものでした。「Mr.S」収録のアルバムバージョンは、別の曲かよ!ってほどテンションが違っているのだけど、断然シングルバージョンが好きです。切羽詰まっていて。切実で。


シャレオツ(シャレオツ/ハロー/2013年)
 オシャレで豪奢なホーンアレンジが大好き。そして洒脱なおじさんたちのジャケットプレイ!あーたまらん!!!!“若くない”ことを武器にし始めたアイドルは、そりゃあ強いに決まってる。


ハロー(シャレオツ/ハロー/2013年)
 「SMAPニゾンの魅力、ここに極まれり。」みたいな曲です。もっと評価されていいんだけどなあ。でもこのひっそり感がこの曲らしいのかな。5人の歌声があたたかくて優しくて、宝物みたいな曲。


Mr.S -SAITEI DE SAIKOU NO OTOKO-(Mr.S/2014年)
 「あの子のハートを奪った Mr.Sは誰のこと?」ってそんなの決まってるじゃん!SMAPはおじさんだけどおっさん臭くなくて、いつもスマートでかっこいい。そんなアラフォーアイドルの未来に言いようのないほどワクワクした曲。


ビートフルデイ(Mr.S/2014年)
 CDデビューからまもなく25年を迎えんとするアイドルが(2014年当時)、デビュー曲と同じようにグループ名を盛り込んだ曲をあんなに楽しそうに歌い踊ってくれる、こんなに尊いことはないよ。「汗をかくなら思い切って 涼しい顔も準備して」「時と場合の真ん中で 愛を愛して」が超SMAPらしくてグッとくる。


好きよ(Mr.S/2014年)
 ゲスの極み乙女。/indigo la End川谷絵音提供曲。全編ソロで歌い繋ぐという珍しい構成ながら、ちゃんとSMAPの歌になっているところがたまらなく好き。5人全員がほんとうに魅力的な声の持ち主だなあと思うし、歌い出しの慎吾くんが特に素敵です。深くて温かい、大人なような少年のような、イノセントな声。


華麗なる逆襲(華麗なる逆襲/ユーモアしちゃうよ/2015年)
 椎名林檎×SMAP、第二弾。説明不要のかっこよさというのはこういうもののことを言うんだな。初めてフルで聴いたとき、あれはラジオ音源でしたが、部屋で一人でガッツポーズ*6、からのスタオベ*7だったんですよ…(誇張なし)。椎名さんやってくれたわー!と思って。


Otherside(Otherside/愛が止まるまでは/2015年)
 LEO今井作詞、MIYAVI作曲。間奏後の木村さんを先頭に一人ずつ声が重なっていくところ、あれはもうシュプレヒコールですよ。滾る!それにこれ、オケだけ聴いてるととてもアイドルの曲とは思えないほど野蛮で扇情的。ほんと滾る!ぜひバックトラックだけでも聴いてみてほしい一曲。


愛が止まるまでは(Otherside/愛が止まるまでは/2015年)
 ゲスの極み乙女。/indigo la End川谷絵音提供曲。「好きよ」や同じくMr.S収録の「アマノジャク」もそうだけど、川谷節がなんでこうも似合っちゃうかな。それはそうと、「Can't Stop!!-Loving-」でデビューして最後のシングルが「愛が止まるまでは」っていう……そんな残酷な美しさいらないぞ。いくらSMAPの物語性が好きなヲタクでもただただ辛すぎるので、ほんとやめてほしい。辞めるのやめない!?


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トイレットペッパーマン ―中居ソロ(SMAP 016/MIJ/2003年)
 中居さんの歌が上手いとか上手くないとかビジネス音痴とか、もはやそんなことはどうでもいいのだ。ただこれは中居正広にしか作れないし歌えないのだ。その真骨頂。


電話しようかな ―木村ソロ(SMAP 009/1996年)
 木村さんとは音楽の趣味がことごとく合わない(と思っている)ので、ご本人が選曲に関わっていないであろう時代のソロ曲が好きですね!失礼ですね!*8風邪ひいてボロボロで、彼女の声が聴きたいな、なんだったら看病されたいな、でもまだこんなカッコ悪いところ見せたくないなあ…っていう曲です。うちのたっきゅんかわいいだろ?


September Rain ―稲垣ソロ(SMAP 004/1993年)
 吾郎さんの声やビジュアルや雰囲気すべてにぴったりの、ものすんんんごい綺麗な曲。「御影のテーブルに 焼けた頬冷ませるのなら」なんていう歌詞を歌いこなせるアイドルは吾郎さんしかいません。歌ってるところ見たいなあ、また歌ってくれないかなあ。


藍色のGANG ―草なぎソロ(Mr.S/2014年)
 TRICERATOPS和田唱提供曲。つよぽんの地の声の良さを最大限に活かす音域とメロディとアレンジと歌詞で、こういうの待ってたー!!と嬉しかったなあ。つよぽんは何しろ声がいいんだ、声が色っぽいんだ。そこにフォーカスして最高の当て書きをしてくれたワダショに乾杯。


SKINAIRO ―香取ソロ(Mr.S/2014年)
 SALU作詞。SMAP結成年(1988年)に生まれたSALUくんに対して、慎吾くんが「君が生きてきた時間を書いてくれたらどこか重なるんじゃない?」とお願いしたらこの歌詞が出来た、という事実がわたしにはなんとも…わーー、っと、こみ上げるものがあって。慎吾くんのソロはふつうにめちゃくちゃ好きな曲ばっかりだから、一曲に絞るの辛かったー大変だったー。単純な好みだけだったら、「Here Is Your Hit」*9がたぶんいちばん好きです。


次点で「Don't Cry Baby」「これから海へ行こうよ」「話をしていたくて」「DaDaDaDa」「君が何かを企んでいても」「俺たちに明日はある」「真夜中のMERRY-GO-ROUND」「Fly」「Jazz」「掌の世界」「さよならの恋人」「ユーモアしちゃうよ」「かなしいほど青い空」「愛の灯~君とメリークリスマス~」「Joy!!」「paripia!」などがありました。次点が多すぎる。

あ~選ぶの大変だったよ~! そして楽しかったよ~!
SMAPの曲のことを考えている時間がほんとに楽しかったです。

ビクターさん、あとはよろしくお願いいたします!

*1:スポーツ紙か何かで見た気がするんだけれど正確な情報じゃないかもしれない…。

*2:DVD「SMAP 007 MOVIES ―Summer Minna Atsumare Party」収録

*3:作詞:森浩美、作曲:馬飼野康二、編曲:CHOKKAKU。納得の布陣。

*4:DVD「SMAP 007 MOVIES ―Summer Minna Atsumare Party」収録

*5:DVD「SMAP 010 "TEN"」収録

*6:「買い被らないでどうか茶化してよ」から大サビにかけて。ここのブレイク!!!!

*7:「俺は勝ち逃げするよ」からアウトロのゴージャスな大団円感。

*8:同じ理由で「声を聞くよりも」も大好きだよ!

*9:will.i.am(BLACK EYED PEAS)プロデュース