海街diary観てきた。是枝さんって、是枝さんってほんとに……!!(言葉にならない
— むらさき (@april7sg) July 1, 2015
あんな風に監督に愛されたらそりゃたまらないだろう、俳優陣は。あーーなんという、愛、また愛
— むらさき (@april7sg) 2015, 7月 1
たとえば「歩いても歩いても」では家族というこの世で一番身近で一番めんどくさい集合体への温かくも辛辣な目線がたまらなく身に迫ってきて、いとおしくも苦しかったけれど、
— むらさき (@april7sg) 2015, 7月 1
「海街diary」はめんどくさくても何でも、それでも、ってあの4姉妹を見守るような作り手の温かさがなんというかもう、劇中不在のまま語られる父親って是枝さんなのでは!!?みたいな気持ちになってきてわたしはもう(混乱
— むらさき (@april7sg) 2015, 7月 1
家族って離死別問わず否応無しに人が減るし、もちろん増えもするわけだけど、そこにいたはずの人の不在、はどうやったって避けられないし、そこに確かにあったはずの形もいつかなくなるし、そんなのは当たり前なんだけど、頭で理解することと体感として突き付けられることは違くて、時々すごく苦しい
— むらさき (@april7sg) 2015, 7月 1
是枝さんの映画はいつも、亡くなった人や亡くなってはいなくとも今はもうそこにはいない人の、その不在によって起こる出来事や残された側(と敢えて言う)の人間がどう生きているか、みたいなことを描いているから、そこにすごく揺り動かされるんだよな、なんでかわからないけど。共振するというか
— むらさき (@april7sg) 2015, 7月 1
もうな〜、俳優陣がほんっとに、みんな一人残らず良いんだもんなあ〜。4姉妹はもちろん、それを取り巻く人たちの、わーーそうだねこの人ここしかないよね!っていう配役、是枝さんってほんと、なんなのか。加瀬くんも堤真一も風吹ジュンも緑子さんもリリーさんも大竹しのぶも樹木希林も!池ちゃんも!
— むらさき (@april7sg) 2015, 7月 1
あと中村優子でしょ、鈴木亮平でしょ…あと旺志郎!(まえだまえだ弟)旺志郎、あんた役者続けなね…いい役者になるよ…ってすごいお前誰なんだって感じだけど出てくるたび思ってた笑
— むらさき (@april7sg) 2015, 7月 1
三姉妹のいちばん下として、千佳ちゃんにすごく、あーーわかるわかるわかる…ってなってた。上ふたりが喧嘩し始めたときの反応、身に覚えがありすぎるし、空気を読んで空気読まないことするのが末っ子の役割、みたいに思ってるとこある
— むらさき (@april7sg) 2015, 7月 1
SWITCHを読み返しては、またグッときている。
SWITCH Vol.33 No.6 是枝裕和の20年 ”海街”へー ある家族の物語
- 出版社/メーカー: スイッチパブリッシング
- 発売日: 2015/05/20
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