女性作家月間ですね。たまたまですけど。
「ちょうちんそで」がすごく好きなタイプの江國本だったなあ。
もっと読んでいたかった。
「月と雷」は、読み始めてすぐくらいで、これをドーンと真正面から食らってしまったら危ない、と脳が拒否して(笑)、薄目で読む、でもずんずん読む、みたいな感じで読了しました。
ハマりたいのかハマりたくないのかどっちなんだ!(笑)
もう、こういうものを書くときの角田さんの怖さったらない。
自分でも気づいていなかった、ううん違うな、見て見ぬふりをしていた自分の中の穴ぐらに迷いなく入り込んでこられるようで、すごく怖い。
…でも、読んでしまうんですよねえ。